1月 2010 のアーカイブ

北海道のウインターレジャーと言えば、

スキーを思い浮かべる人は多いと思う。
ただ、近年はスキー離れが加速し潰れるスキー場も多々ある。

一回行けば、なんだかんだで5,000円以上はかかるし

寒いし疲れるし。

年を取るにつれ、あまり行きたくなくなる(笑)

ただ、ヘトヘトになって家に帰っての風呂上りのビールは最高。

 

よく「北海道の人って、みんなスキーできるんでしょ?」と言われるが

釧路などの東側の地域、道東と言われる所は

スキーでは無く、スケートがメイン。

道東出身の人は、スケートは滑れるがスキーは出来ない人が多い。

 

去年から長女にスキーを教え、やっと今年から1人でリフトに乗れるようになった。

小学一年生のチビが、1人でリフトに乗って居る姿はなんか微笑ましい。

今年からは、幼稚園年中の次女にもスキーを教える事になった。

正直、その辺の公園の山で適当に滑るのが疲れなくて良いのだが、

どうしてもスキー場に行きたいとの要望で、僕1人で子供を2人見ることになった。
長女は、スキーを履いて滑れるようになるまで1週間ぐらいビッチリ教えたと思う。

もう普通に滑れるので、僕が次女を教えている間は長女は1人で滑るしかない。

早く次女にスキーを教えて、3人で滑りたい。

今シーズンは難しいかな〜。そう考えていた。
次女にスキーを教える。

いきなりリフトには乗せられないから、まずは歩く練習。

転ぶ練習←怪我があるのでこれ凄く大切。

そして山を登らせ、短く滑る練習。
30分ぐらい見ていて、「あれ?」と思う。

普通に滑れてる。

これはと思い、かなり上まで連れて行き滑らせてみる。

普通に滑ってる・・・。しかも曲がって止まった。
ちょっと考えたが、次女と一緒にリフトに乗り上から滑ってみた。

普通に滑ってる・・・。

 

親バカだけど、これは凄いと思った。

ただ、次女がすぐに何でも出来るのは知ってた。

自転車の補助輪無しも、10分で乗れたから。要領が良いのだ。

 

長女は、次女とは逆で時間がかかる。

ただ、努力して努力して、悔し涙を流しやり遂げようとする心がある。

次女は表面的に出来るようになると、すぐに飽きてしまう。

 
要領の良い次女を見て、僕は思う。

「こいつは将来苦労するかも知れないなぁ」、と。

 

たとえだけど、努力してない人はスイカを見ても緑だと言う。

ちょっと努力した人は、スイカの薄皮を剥くと白だと言う。

沢山努力した人は、スイカは赤いって言う。
表面的な事だけを見て、それが全てだと思うとスイカが赤い事に気が付かない。

甘くて美味しい食べ物だって判らないままかも知れない。
次女は中々転ばないけど、山の途中で転ぶと自分では立てない。

スイスイ滑れるのに、転ぶと立てない。

不思議な光景だった。

 
また、スイスイ滑れる次女を見て長女が怒る。

「私は苦労して滑れるようになったのに、何で!」ってな具合に。

楽しいはずのレジャーが冷戦状態に(笑)

気持ちは判らなくも無いが、世の中にはそんな人たくさん居るだろうし。
僕は「しょうがないじゃん、へたくそ〜」と長女に言い、

雪だまをぶつけ、笑いながら逃げた。

「こら〜!」笑いながら追いかけてくる長女。
努力出来るってのは、凄い才能だよ。

俺も長女を見習わないと。