7月 2008 のアーカイブ

子供の成長は、本当に早い。

なんか、この前までオモユを不味そうな顔をしながら食べてたくせに

今は、1人で風呂に入っている。

風呂に入れていたころの、ミルクの匂いが懐かしい。

 
僕は、子供の教育について他の人と違うようだ。

最近、色々と子供について話す機会があり気が付いた。
車に関しても、「鍵やドアは触ってはいけない」と教えている人が多い。

しかし、僕は長女が2歳の時に鍵の開け方やドアの開け方を教えてた。

万が一、僕が何らかの事故により戻れなくなった場合の為だ。

少なくても、熱中症とかの危機は減る。
走行中にドアを開けて落ちたらどうなるのか?

話をしながら想像させる。そうすれば、ドアをむやみに開けることは無い。
火に関しても、海辺でライターを実際に使わせ新聞紙に火をつけさせて教えた。

危ないという事を。

安全に使えるようになるには、まだ早いという事を学ばせる為だ。
圧倒的に、「やらせない」より「やらせてみる」タイプだ。

自分の中で気をつけている事は、「危ないんだよ」とは教えないこと。

「こうなったら大変」とか、「こうなったら怖い」

そういう想像力で、自分で気が付いて貰う事。
道路については、どの家も熱心だろう。

車に勝てる子供は居ない。

ただ、子供は車に轢かれる=痛いという事がイマイチ理解できない。

うちの子供は、車に轢かれる事がどれほど痛いのかは経験していない。

ここら辺が、本当に難しいのだが

適度に傷みを覚えるのは、とても重要だと思っている。

カッターで手を切れば痛い。相手を切ったら、相手も痛い。

しかし、行き過ぎるとそれは死につながる訳で。

昔、横綱千代の富士の子供がソファーから落ちて死んだという事件があった。

かわいそうとも思ったが、小さい子供は簡単に死んでしまう。そうも思った。
僕は、その記憶が鮮明に残っており、時々戸惑う。

目を離せない時期と、自らの行動で危機を回避できる時期。

今は、ちょうどその時に思える。
また、ちょっと変わった所では、携帯電話の番号を暗記させている。

迷子の時や、トラブルが起きた時に役立つ。

しかし、困った事もある。

僕に電話をかけてくるのである。

「パパ、今日は何時に帰ってくるの?」とか(笑)

飲みに行っていても、強制帰還である。

 

こういう危機管理については、ある程度だが僕の中に答えがある。

「こうすれば」というのが。

しかし、答えが全く出ないものも沢山ある。

 
この前も、ウイスキーを飲みながら雑談をしていたら

長女が、テレビを見て

「パパ!サメが殺されてるよ!」そう言った。

そのサメは、船に揚げられる再に、首にワイヤーを巻かれていた。

その姿が、まるで首吊のよう。

しかし、長女は首吊りについてはよく知らないんですね。
なので、「パパ!あんなに首絞まったらサメ死ぬよね!」そう聞く。

「うん、サメ死んでるね」そう答える。

「何でサメ殺されちゃったの?」

「サメがね、漁師さんが取るはずのタイを食べちゃうんだってさ」

「サメって悪いの?」

「悪くはないんだけど、サメがタイを全部食べちゃったら漁師さん生活できないでしょ」

「じゃあ、サメは殺してもいいんだ」

 

ココからが悩み所です。

共存といいながらも、自分が生きる為に不必要な物は排除する。

自分が豊かになる為であれば、サメは殺しても良い。

この理論が成り立つのであれば、

最終的には、「隣の人の物を奪っても良い」となるのではないだろうか。

まあ、そこを制御する為に道徳や法律があるのだけれども。

人に優しくしなさい、人を思いやる心を持ちなさい、みんな仲良くと言いながらも

不審者に気をつけなさいと言う教育。

 

クジラやイルカは殺しちゃ駄目だけど、牛や羊は殺しても良い。

その線引きが、僕自身も判らない。

クジラは頭が良いからっていうけど、じゃあ馬鹿は死んでも良いのか?
わからない事だらけです。

今までは、考える事も考える必要も無かった。

考えたとしても、説明する必要は無かった。
しかし、子供は素直というか不思議なんでしょうね。

これは良くて、これは駄目。

これは正義で、これは悪。

説明がつかない正義。

 
アフリカの難民を見た娘に、「パパ助けてあげてよ!」と言われても

募金一つしない自分。

言ってる事と、やっている事が違う僕。

自分が豊かになる為には、他を不幸にしても良いのだろうか。

聖者であれば解決できるのだろうが、僕は小さな人間だ。

 

実際、自分の中では「生きる為には仕方が無い」そう思っている。

しかし、それを子供にどう教えるのか。

教える必要は無いのか。

自分で気が付くまで待つのか。
色々考えたが、はじめの一歩としてコンビニでの募金をはじめることにした。

出来ないから全部やらない、出来る事からすこしづつ。

僕は、後者を選んだ。

 

 

しかし、長女が言った一言が忘れられない。

「サメにも家族いるのかなぁ・・・」

 

 

 

 

先週、日曜参観日があった。

佐藤家は、長女が年長で次女が年少なので、同時に2人を見ることは出来ない。

夫婦で悩んだ末、僕は次女を見に行くことにした。

次女に、「パパでもいい?」と聞いたら微妙な顔をしていました(笑)

幼稚園に着くと、意外にもお父さんの数が多い。

日曜日という事もあり、「もしかしたら父親参観日なのでは?」と1人思う。

お父さんの居ない子供も居るので、昔のようにはいかないのだろうとも思う。
いや〜感動しましたね。また。

家では暴れん坊で、わがままな次女も幼稚園ではきちんと集団行動が出来ている!(親ばかです)

そして、みんなに歌を披露。
この歌は、次女が家で練習していた歌で、いわくつきの歌です。

僕はいつものように、夕飯を食べて焼酎を飲んでいた。

すると次女が、歌を歌いだした。

「南の島の大王は、その名も偉大なハメハメハ」と

「ん?なんか聞いたことあるな?」そう思った僕は、何も言わず耳を傾ける。
「ロマンチックな王様で、風のすべてが彼の歌、星のすべてが彼の夢
  
             ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ」

 

え〜!どんな王様やねん!

しかも、ハメハメハじゃなくてカメハメハだろうが!
僕は次女に、「カメハメハ大王じゃないのか?」そう聞いた。

次女は、「間違っちゃった!」と照れ笑いをする。

しかし、長女が「ハメハメハ大王でいいんだよ!」と凄い勢いで僕に食ってかかる。
今考えると、凄いアホだが、そのときの僕は絶対の自信があった(笑)

「カメハメハに決まってるだろうが!」長女と言い合いになったが

 

嫁が一蹴

「馬鹿じゃないの?ハメハメハだよ」

 

次女が、「はぁ?」みたいな顔で僕を見る。

僕は、「ああああ!もしかして・・・」と半笑いをする。
そうですよね。カメハメハって、人気アニメ、ドラゴンボールの技ですよね。

やっちゃまった。子供相手にやっちまった。。。

でも、
問1 ○の中に文字を入れなさい 「○ハメハ」

って問題が出たとしたら、30代〜40代の人のほとんどは「カ」と回答するはずだ(笑)

と、言い訳をしてみました、ハイ。
脱線した話を幼稚園に戻します。

感動のハメハメハ大王の歌を聞き、メインの親子工作。

プリントと工作セットが配られる。

 

「フムフム、新聞紙を丸めビニールに入れて厚紙で顔を作るんだな」

とりあえず周りを見ると、僕らとは入っているセットが違う人もいる。

ゾウとか、ウサギとか色々パターンがあるらしい。
僕らはウサギが入っていた。

僕の教育方針として、こういう時はカッコいいとか皆に褒められるためとかは考えない。

「自分の作りたいように作れ」

その教育方針で、次女はすっかりゴーイングマイウエイになってしまいました(笑)

次女と一緒に工作を作り始める。

「ウサギの耳ってココだっけ?」「ウサギの鼻ってどんな形?」

そんな会話をしながら、楽しい時間をすごす。
でも、最後の方は何故か2人で紙飛行機を作っており、

この人形がウサギであるという事自体を忘れる。
で、出来たのが

 

これです 
ああああああああああああああああああああああ

また、やっちまった。。。。

 

見に来た先生、爆笑でした。

せめて、半笑いでお願いしたかった(笑)
次女が僕に、「これ、ウサギさんじゃないよね?」と不安そうに聞く。

僕は、「これはグレムリンっていうんだよ。水をかけると増えるんだよ」

と、マニアすぎるボケを言ってしまい。。。。次女はもちろん判らず。
でも、次女は嬉しかったのか、隣のお友達に

「これ、グレムリンだから!」と大声で話していました。

最高に恥ずかしかったです(笑)

 

それにしても、子供が大きくなるのは早い。

 

 

 

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