12月 2007 のアーカイブ

今日は珍しく眠れない。
テレビを見て焼酎を飲み、チョッと酔っ払った。
焼酎が無くなり、テレビを見ていたら眠れなくなった。
そういえば、僕は先月末で32歳になった。
見た目が老けているので、「うそつけ」みたいに言われるが、それも慣れた(笑)
仕事的には、とても充実し最高の一年だったが
精神的には、物凄く色々な事を考えた一年だった。
考えなければ良いのだが、僕は色々な事を考える人種のようだ。
自分らしく生きるとか、今後の不安とか。
考えたって仕方が無いのかも知れないが、とても考えてしまうのだ。
僕はメトロノームみたいな人間で、誰かの影響とかで思いっきり振れる。
でも、しばらくすると元の位置に戻ってくる。
家族や仕事、生き方など僕に影響を与える人は多い。
誰かの意見を聞いて「おお!そうか!」そう思う。
一度は受け入れる、だけど自分の中で色々考える。
その人と僕は違うわけだから、答え合わせが上手くいかない時もある。
むしろ、「人間、色々な考え方がある」そう思うことの方が多い。
「人間、生きているだけで幸せ」
そういう言葉を聞いて、「おお!そうなんだ!」そう思ったこともあった。
でも、やっぱりそうは思えない。
何故か?
それは、僕が誰かと自分を比べているからである。
他人より幸せでなければ、自分は幸せだと感じられない。
100万円持ってルンルンで歩いていたら、前から1000万円持った人が歩いてきた。
そのとたんに、自分は幸せ度は減るという具合だ。
死んだ人と比べれば自分は幸せかも知れない。
でも、生きている人と比べたら少しでも優位に立ちたい。
優位に立ったとき、初めて幸せだと思える。
そういう事なんだと思う。
これを考えたのは半年も前。
誰にも何も言われなかったが、判ってしまった。
自分を苦しめているのは自分。
それから、物凄く生きるのが楽になった。
他人と比べて自分が惨めになるのは、他人と比べるから。
生きているだけで幸せってのは、そういう意味なんだろうと思う。
生きている事に意味を感じなくなったり、もう死んでも良いと思ったり
32年間、色々な事を考えて生きてきた。
また、これからも出た答えを疑い悩んで生きると自分では思う。
僕の中の自分らしさは、自分の欲望を叶える事とは違う。
そう考えた一年だった。
32歳になった僕は思っている。
僕は自分の出来る事をやる。
家族の笑顔を増やし、自分自身も笑顔になる。
大好きな染み抜きで、お客様に喜んでもらう。
それで十分だ。
そして、幸せを誰かに分け与えられる人間になりたい。
今日、見積もりの電話をした千葉のお客さんに
「応援してますから頑張って下さいね!」
そういわれ、幸せすぎて少し泣いた。
本当に嬉しい言葉が心に響いた。
貰った幸せを、少しでも誰かに渡したい。

最近、本当に人に関わる事が多くなった。

家族ぐるみの付き合いも多くなった。

僕は信じてもらえないが、人と関わるのがあまり得意では無い。

どちらかと言えば、ネクラの部類。1人を好む。

ただ、家族と居るのは全く疲れない。

そして、嫁さんも僕の性格を知っているので、佐藤家にはあまり人を呼ばない。
しかも僕は人に酔うのだ。

人が沢山居るデパートに行ったりすると、すぐに具合が悪くなる。

 

月に一度、異業種交流会には行く。

でも、僕は名刺を持っていかない。常識的にもどうなの?と思うが

僕は、出来るだけ狭い範囲で生きて行きたい人種らしい。

人と深く関わるのを避けたがる。

しかし、この異業種交流会は僕にとってとても面白く為になる。

もう一年ぐらい「スイマセン、名刺忘れたんです」と名刺交換の時に言っていた。

さすがに、もう無理があると思ったので主催の人にこの前正直に話した。

でも、嫌な顔1つしなかった。人間は色んなヤツが居るってわかっているんですね(笑)
何で人との付き合いが嫌かというと、熱くなってしまうからなんですね。。。。

本気になるので、言い合いはもちろん喧嘩にもなる。

さらっとした感じで人と付き合えるようになりたい。

相手にしては「そこまでお前に言われたくないよ!」って事まで言っちゃうんです。

相手の幸せを思って言うのだが、ものには言い方ってものがある。

その言い方が僕は最悪。
そして自己嫌悪に陥る。
そんな僕だが、なぜか僕の周りに人が集まり出した。

僕は、自分に起こることは何らかの意味があると思っている。

だから、「これはどんな意味があるのかな〜?」と考えたりもする。

人との付き合いを広げろって事なのかな?

確かに、慣れたというか人付き合いも昔ほど苦にはならなくなった。
サラリーマンの時代は、無理にでも人と付き合っていかなければならない。

でも、自営業だからお客さまと取引先を大切にしていれば

無理して人と付き合う必要は無い。
自分が成長する為に人脈を広げるとか、そういう風にはまだ考えられない。

今の時点では、家族との時間が優先順位が高く

優先順位は、家族の成長と共に変わっていくのだと思う。
一番身近な人と人との関わりは家族だ。

今の佐藤家の状況では、僕が自分らしさを求めれば嫁は不自由になる。

僕が家庭に協力することで、嫁は多少でも自分らしさを得られると思っている。
実は、先週バイクが欲しいと嫁に言った。安いバイクで良いからと。

中免も無いので、自動車学校にパンフレットも貰いに行った。

気分は既に海沿いを走っている。ずーと我慢していたバイク。

バイク雑誌を買い、中古バイク店を家族で回った。

基本的に嫁さんは、僕のやりたい事を止める事は無い。

だから、僕はバイクを買いたいとは言えなかった。

言ったら買う事になる。そこまで、佐藤家は裕福では無い。

バイクを買えば乗りたくなる。そうすれば家族の時間は減る。

そうは思っていたのだが、酔った勢いでバイクが欲しいと言ってしまった。

「明日、自動車学校に中免の申し込みに行くから。」嫁にそう告げた。

現金もおろして準備万端で気分良く晩酌をしていた。

鼻歌まじりで焼酎を飲む。片手にはバイク雑誌。
でもね、子供の残り物を食べ

食器を洗っている妻を見て考えた。
「俺だけ楽しい思いして、良い訳ないよな」
僕は、優先順位を間違えていたと思った。

今やらなきゃいけない事では無い。バイクは。
ちょっと考えた。

そして、僕は自動車学校に払うお金を嫁にあげた。

「このお金でディズニーランドへ行こう」そう言って渡した。
嫁さんはずーとディズニーランドへ行きたかったのだ。

でも、僕が人ごみが嫌いだから我慢していた。

旅行雑誌とかも良く見ていた。僕はそれを無視し続けた。

佐藤家は新婚旅行も函館だったし(昭和か!)
封筒を貰った嫁は上を向いて泣いた。こらえようと思った涙がほほを伝って下に落ちる。

よっぽどディズニーランドに行けるのが嬉しかったんだろうな。

ブサイクな泣き顔もいとおしい。
でもオチがあって、その封筒には10万円しか入っていないんです。

教習所は10万ですから・・・・・。
翌日、「パパ、お金全然足りないんだけど・・・」

そう言われたのは言うまでもありません(笑)

旅行に行けば色々お金がかかるんですよね。考えてませんでした。
でも、何とかお金をかき集めてディズニーランドに行こうと思います。

11月ぐらいが良いとの事で、嫁さんが一生懸命格安ツアーを探しています。

子供達も楽しみにしていて、僕はとても嬉しい!

 

思いやりとか感謝って、たまに忘れちゃう。

そして、身近に居る人には特に忘れがち。

幸せが空気のように感じられる時がある。

でもね、それじゃいけないと思う。

僕の基本は、「あなたは今どんな気持ちなの?」

話しかけて欲しいのか、話を聞いて欲しいのか、そっとしておいて欲しいのか。

自分中心になることもあるが、僕の原点はそこにある。

病気になれば側にいて欲しいだろうし、楽しい事があれば話を聞いて欲しいものだ。
ただ、当然毎日いっしょに居れば嫌な事もある。喧嘩する時もある。

俺が正しい、お前が間違っているってやれば簡単。

でもその方法は、どちらかがメチャクチャ傷つく禁断の剣だ。

佐藤家では、僕が絶対に強い。だからアホな事ばかりやって中和する。

 

最近のギャグは小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」である。

次女はノリノリでやってくれるのだが、長女には

「関係あるに決まってるでしょ!」と怒られている(笑)
僕と嫁は車の両輪だ。

片方ばかり良くても真っ直ぐに走らない。

僕の一番の仲間で、一番の理解者。

一緒に考え、一緒に血と涙を流し大きい家族になっていきたい。

 

 

 

 
 

今日、昔からの友人が来た。
その友人は、32歳の僕にとっては物凄く年上の友人。もうすぐ50歳になる。
付き合いはかなり長く、僕の良い相談相手だ。
その友人は、ふらっと店にやってる。
いつも缶コーヒーを2本買って来てくれて一緒に飲み、くだらない話をする。
その友人に言われた「お前、ブログ更新しろよ。傲慢だぞ!」
痛いところを突かれた僕は、
「いや、書く事ないんだよね」と苦し紛れにはぐらかす。
そうすると、「読む人が居るんだから考えて書けよ。せめて月2回は書け」
いつも痛いところを容赦なく突いてくる。
落ち込んでいる時は励ましてくれ、調子に乗っている時は歯止めをかけてくれる。
あちゃ〜痛いところ突かれた。。。。
更新していない時も、数十人は見てくれている僕のブログ。
読者の事を考えていないと指摘を受けた。
確かに最近は物凄い状態。
働いても働いても仕事が終わらない。
何でもそうだが、出来ない理由を言い出したらきりがないのだ。
僕の原点は、このブログであり
それを大切にする気持ちを忘れていたのかも知れない。
ブログだけでは無く、忘れてはいけない事は沢山ある。
最近では本当にありがたい事に、仕事が沢山ある。
でも、それは僕1人の力では無い。
僕に関わった色々な人の影響ですよ。
もちろん僕の努力もあると言いたいが、もっと違う力がある。
幸い僕には、駄目だしをしてくれる人達が沢山居る。
今の僕があるのは、その人たちのおかげなんだと思う。
そんな事を思いながら、ブログの内容を考えた。
仕事の事ならば、本当に沢山ある。
毎日、色々なエピソードがあるから。
通り魔にペンキをかけられた人の話や、カリブ海で付けたシミの話、
勢いで買ったアルマーニの話や、自慢の犬にオシッコをかけられた革バッグの話。
でも、僕は書かなければいけない記事があった。
それはもう2ヶ月近くも前の話。
実は、福ちゃん(カリスマ福永)
http://blog.livedoor.jp/karisuma929/
と(有)なかしまの中島さんと宮崎に行ってきた。
福ちゃんには「今度ブログで宮崎の事を書くよ!」とは言っていたのだが、
中々ブログが更新出来ずにいた。
でも、カリスマはめげない。
何度も「いつ書くん?」と本当にめげない(笑)
普通なら1回言って書かなかったら諦めそうなものだが、本当に諦めないヤツなんだな。福永って男は。
別に書きたくない訳ではなかったのだが、タイミングと
書けと言われると反発したくなる心のせいで書けずにいた(笑)
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブ
に行ったときの話しだ。
仕事のついでではあったのだが、宮崎は行ってみたい土地ではあった。
僕と福ちゃんと中島さんは、年に数回遊ぶ。
仕事がらみもあるのだが、仕事は本当にしない(笑)
お互いに群れるのは好きでは無いのか、会いたくなったら会う。そんな関係。
男女の仲なら、「割り切ってるんだね・・・」そう言われているかも知れません(笑)
今回の宮崎も、ほんとうに気まぐれ。
電話で話していた時、
福   「俺さ、ゴルフ上手くなったばぁぃ!」
シミ研 「ホント?どうせ口だけだろ〜?」
福   「あ?だったら勝負するか!」
シミ研 「いいぜ!いつする!」
そんな会話が続き、「じゃあ、今月行くわ!負けて泣くなよ!」って具合に(笑)
福岡に着いた初日は、博多料理を食べ、福ちゃんちに宿泊。
僕は福岡に泊まるときは、100%福ちゃんの家に泊まっている。
ホテル付きの航空券の方が安いので、いつもホテルはあるのだが
奥さんも良くしてくれるし、福ちゃんの部屋は本もいっぱいあるので居心地が良いのだ。
酒を飲めない福ちゃんも、気を使ってか僕の晩酌に付き合ってくれる。
「俺は梅酒を飲めるようになった」
福ちゃんの発言に、「おお!友よ!」そう思ったのもつかの間
ヤツは、梅酒を一杯飲み「おかわり」と言った次の瞬間、倒れこむように泥酔。。。
「飲めないのに付き合ってくれたんだな・・・・」と感激した。
でも、コレが面白くて何回かやってマス(笑)
翌日、フェニックスがある宮崎へGO!
朝、車にガソリンを入れる。
スタンドで缶コーヒーを買った。ふとタイヤに目をやるとペッタンコ!
「タイヤパンクしてるね・・・」朝一からブルーになる。
でも、そんな事ではめげない。楽しい楽しい宮崎へ!
なんと福岡から車で4時間!
なんか近い気がしていたのだが、物凄く遠かった。
宮崎に入る前、車のフロントガラスにポツポツと雨が・・・。
「マジ!!!」みんな声を上げる。
ゴルファーの行きたいゴルフ場ベスト3に入っているフェニックス。
タイガーウッズも来るフェニックス。
滅多に行けないフェニックス。
でも、雨の日にプレー出来る確立の方が少ないフェニックス。
そんな訳で、僕1人は「いや〜雨の中プレー出来る事って少ないよ!ラッキーだね!」
と変なプラス思考。
後ろに乗っている中島さんは「そう?」と明らかに同意していない。
福ちゃんは、運転もしているので半ギレ。
僕は連れてってもらっている身分なので、
「雨でグリーン遅くてスコアイイよ!」とか、「暑くなくてイイね!」とか
プラス思考で言えるだけの事を言った。
でも、結局宮崎に着いても雨は晴れなかった・・・・。
それでもフェニックスは素晴らしかった!
コースレイアウトも、芝の状態もグリーンもバンカーも。
僕が北海道で行っている、安いゴルフ場とは比べ物にならない。
雨が降ったのは確かに残念だが、僕にとっては大した事では無い。
思う存分ゴルフを楽しんだ。
で、勝負は僕の勝ち!
まあ福ちゃんは、スライスをどげんかせんといかんね〜。
夜になり、今度はマージャンで勝負という事になった。
僕と福ちゃんと中島さん。マージャンは4人でするので、面子が1人足りない
すると、熊本からラスカルさんが来てくれた!
http://rascal.co.jp/index.html
このオッちゃんは、本当に良いオッちゃんです。
わざわざ熊本からマージャンする為に宮崎まで来るんです。
人から好かれる良いオッちゃんです。
熊本にお住まいの人は、是非、洗濯工房ラスカルを使ってあげてください。
もちろん、腕はぴか一です。
で、マージャンは結局僕のボロ負けでした(笑)
まあ、ゴルフで勝っているので一勝一敗ですね。
そんな楽しい宮崎に別れを告げ、札幌に帰って来た。
札幌駅に着いた僕は、地下鉄に乗ろうと足早に急ぐ。
そんな時、妙にガタイの良い外人さん2人が僕に話しかけてきた。
「サッポロファクトリードコデスカ」
どうやら札幌ファクトリーに行きたいようだ。
札幌ファクトリーとは、多くのテナント等が集まった巨大なデパートみたいなものですね。
外人さん向けの観光ガイドに載っているのか、外人さんにも人気がある。
僕は「ファクトリーは行けるけど、札幌駅からは遠いですよ。」そう英語で言った。
「サッポロファクトリー、ロングタイム」
外人さんはポカーンとしている。
通じていないので、僕は手法を変えて伝えてみた。
「サッポロファクトリー、カナリアルクシトオイ」
不思議なもので、発音が違うだけで英語を話している気になってました(笑)
結局、「ウォーク、ロングタイム」で通じたんですね、奇跡的に。
その後、「フロム、アメリカ?」の僕の問いに1人は「マイアミ」と答えた。
僕は、「オオ〜ビ〜チ」と波のマネをした(笑)
そうすると外人さんは、自分の腕時計を指差し
「ファイブミニッツ?」とかって英語で話してくる。(当たり前ですね)
どうやら、どれぐらいの時間で行けるのか知りたいらしい。
僕の親父は公務員だし、弟は塾の講師だし、妹は留学もして英語の講師をしている。
なのに、僕は全く英語を勉強をしなかった。
英語が話せない事を、こんなに悔いた事は無い。
僕は思いっきりフル回転で考えた。
そして「ウォークタイム・・・」と言いながら
外人さん腕時計を指差し、「15分はかかりますよ」と気持ちを込めてゆっくりと指を動かした。
でも、重大な事に気が付いた。
ファクトリーに行く時間は説明できても、道は全く説明出来ていない。
札幌に観光に来ている外人さんに、「ファクトリーはあっちです」
と指をさして教えるのは、どう考えても不親切。
また考えた。
そして言葉で伝えるのは諦めた。
僕の家は札幌ファクトリーのすぐそばで、僕は外人さんを乗せてタクシーで行く事にした。
でも、「タクシーで、帰宅のついでに連れて行ってあげるよ」
これを伝えるのは、至難の業だ。
考えた末、「レッツ、タクシー、プリーズ」と笑顔全開で言った。
そして「タクシーに乗ろうよ」という事を体を使って猛アピール。
目と目を合わす2人の外人さん。英語で相談してるようだ。
その時、僕は良い英語を思い出した
「レッツゴー!」
不安な様子の外人さん。
でも、僕の「乗って乗って!」の猛アピールに不安ながらも乗ってくれた。
車内、なんか暗い感じ。
僕は、観光地札幌としてのイメージを崩してはならないと必死に話しかける。
「サッポロファクトリー、ショッピング?」
そうすると、「ヤキニク」と答えた外人さん。
「オオーヤキニク!スシ、テンプラ!」
ありきたりのアドリブの僕。
その時、もう1人の外人さんが「ビール!」と嬉しそうに言った。
その発音が僕の知っているビールとは違って、
僕の知っている英語とは違うと実感した。
学が無いというのは、本当に悲しいな。。。
そしてあっという間に、目的地のファクトリーへ到着。
ファクトリーにはトイザらス(大きいおもちゃ屋さん)も入っていて、ソレを見て外人さんは
「オオ、トイザらス!」と妙に嬉しそうだ。
なんか僕も嬉しくなり「トイザラらス、グッド!」と
日本はトイザらスがあって、とても良いですみたいな事を話した。
後日、友人にその話にしたところ
「お前さ、それってアメリカ人にコーラ自慢してるようなもんだぞ」と言われた。
トイザらスってアメリカの企業なんですね・・・・。恥ずかしい。
その時、なんと外人さんが財布を取り出しお金を払おうとしている。
僕は、「ノーノー!マネーオーケー!」そう手振りで示した。
僕は、物凄くビックリした。
まあ、今考えれば全く通じていないので
「連れて行ってやるから金は払えよ」そう思われていたのかも知れない。
ペコペコと頭を下げ「アリガトウゴザイマシタ」と僕にお礼をしてた外人さん。
「何か悪い事したな。タクシーに乗っている時に元気が無かったのは、怖かったからなのかな?」
そんな事を思いながら、タクシーの運転手さんに今までの経緯を話した。
タクシー運転手さんは、「あのアメリカ人、室蘭から来たんだね。」そう言った。
僕は意味が判らず、「いや、マイアミから来たって言ってましたよ」と答えた。
よくよく聞くと、アメリカの空母が室蘭に来ているらしい。
あのガタイから、海兵さんでは無いかと言う。
そう言えば、観光にしては安易過ぎる気がした。
観光ガイドも持っていないし。軽装だったし。
僕は家に帰って考えた。
訓練でやっと陸に下りて、焼肉とビール飲みたかったんだな。
言ってくれれば、観光客向けじゃない安い所教えたのに・・・・。
後悔するも、言葉が判らないのでどうしようもない。
あの外人さん、楽しんで帰ったかな。
今でも、その事を思い出す。
僕にはいくつか決め事がある。
観光の決め事は、写真を取ってあげるという決め事。
カップルで居たら、一緒に写真を撮りたいはずだ。家族なら全員で。
自己満足かも知れないが、僕はおせっかいが好きだ。
喜んでくれると嬉しい。
僕の半分はそれで出来ている。