その他 カテゴリのアーカイブ

あけましておめでとうございます。
あっという間の正月休みも終わり、
仕事仕事の毎日が、またスタートしました。
今後も、多くのお客様に感動を与えられるように、精進していきたいと思っています。
本年もよろしくお願いします!
それにしても、最近は染み抜き専門店が増えましたね。
僕らの仲間も、かなり多く参入してきました。
今ある物を奪い合うのでは無く、無かった物を作り出す。
インターネットの普及により、コストも安く色々な事が出来るようになりました。
しかし、問題は誰もが簡単にという事です。
世の中、そんなうまい話は無く
参入が簡単なネットは、リアルよりも努力が相当必要です。
新しく、染み抜きを始めたお店はネットの難しさに驚いていると思います。
シミ研としては、やはり札幌でのシェアUPをはかるというのが課題です。
また、今年は革製品、特にバッグ類に力を入れていきたいと考えています。
作業が難しいものは、参入が難しい。
単純な考えですが、小さい会社としては
「面倒で、誰もやりたがらない」
これが小さく拾えるスキマですね。
バッグに関しては、札幌市内でも「クリーニング出来ます!」という
ポスターを見かけるようになりました。
でも、いつも思うんですが洗う必要ないんですよね。
キレイになればいいと思うんです。
洗ってキレイになれば良いけれど、
洗ってもキレイにならなければ意味が無い。
ただ、「革のバッグもキレイに出来る」
そう消費者が思ってくれれば、これはありがたい。
探す人も増えるだろうし、そこに競争が生まれる。
競争が生まれれば市場が出来る。
なので、大手が大々的にアピールしてくれるというのは
とても良いことだと僕は思っています。
ただ、大手と同じサービスをすれば
もちろんですが、負けます(笑)
なので、誰もやりたがらない事をやるのです。
要するに、「誰もが簡単に」というのと間逆ですね。
簡単に儲かるといのも、世の中どこかにはあるのでしょうが
僕は、汗をかいて稼いだお金の方がありがたい。
そして、昨年は染み抜きという職業が世間に知れ渡った元年ではないでしょうか?
福永さんが、本は出すわ全国テレビにはバカバカ出るわで芸能人みたいでしたね。
昔、「俺は染み抜き界のイチローを目指す」そう言っていたのを思い出しました。
なんか、ちょっと前までは同じぐらいな感じだと思っていたのですが、
いきなり雲の上にいっちゃいました。嬉しくもあり、寂しくもあり・・・。
まあ、僕は僕の出来ることをやるしかない。
戦略を立て、自分のメトロノームをあまり大きく揺らさず頑張る。
どんな事があろうと、「喜ばれると嬉しい」この気持ちは変わらない。
今日は珍しく眠れない。
テレビを見て焼酎を飲み、チョッと酔っ払った。
焼酎が無くなり、テレビを見ていたら眠れなくなった。
そういえば、僕は先月末で32歳になった。
見た目が老けているので、「うそつけ」みたいに言われるが、それも慣れた(笑)
仕事的には、とても充実し最高の一年だったが
精神的には、物凄く色々な事を考えた一年だった。
考えなければ良いのだが、僕は色々な事を考える人種のようだ。
自分らしく生きるとか、今後の不安とか。
考えたって仕方が無いのかも知れないが、とても考えてしまうのだ。
僕はメトロノームみたいな人間で、誰かの影響とかで思いっきり振れる。
でも、しばらくすると元の位置に戻ってくる。
家族や仕事、生き方など僕に影響を与える人は多い。
誰かの意見を聞いて「おお!そうか!」そう思う。
一度は受け入れる、だけど自分の中で色々考える。
その人と僕は違うわけだから、答え合わせが上手くいかない時もある。
むしろ、「人間、色々な考え方がある」そう思うことの方が多い。
「人間、生きているだけで幸せ」
そういう言葉を聞いて、「おお!そうなんだ!」そう思ったこともあった。
でも、やっぱりそうは思えない。
何故か?
それは、僕が誰かと自分を比べているからである。
他人より幸せでなければ、自分は幸せだと感じられない。
100万円持ってルンルンで歩いていたら、前から1000万円持った人が歩いてきた。
そのとたんに、自分は幸せ度は減るという具合だ。
死んだ人と比べれば自分は幸せかも知れない。
でも、生きている人と比べたら少しでも優位に立ちたい。
優位に立ったとき、初めて幸せだと思える。
そういう事なんだと思う。
これを考えたのは半年も前。
誰にも何も言われなかったが、判ってしまった。
自分を苦しめているのは自分。
それから、物凄く生きるのが楽になった。
他人と比べて自分が惨めになるのは、他人と比べるから。
生きているだけで幸せってのは、そういう意味なんだろうと思う。
生きている事に意味を感じなくなったり、もう死んでも良いと思ったり
32年間、色々な事を考えて生きてきた。
また、これからも出た答えを疑い悩んで生きると自分では思う。
僕の中の自分らしさは、自分の欲望を叶える事とは違う。
そう考えた一年だった。
32歳になった僕は思っている。
僕は自分の出来る事をやる。
家族の笑顔を増やし、自分自身も笑顔になる。
大好きな染み抜きで、お客様に喜んでもらう。
それで十分だ。
そして、幸せを誰かに分け与えられる人間になりたい。
今日、見積もりの電話をした千葉のお客さんに
「応援してますから頑張って下さいね!」
そういわれ、幸せすぎて少し泣いた。
本当に嬉しい言葉が心に響いた。
貰った幸せを、少しでも誰かに渡したい。

最近、本当に人に関わる事が多くなった。

家族ぐるみの付き合いも多くなった。

僕は信じてもらえないが、人と関わるのがあまり得意では無い。

どちらかと言えば、ネクラの部類。1人を好む。

ただ、家族と居るのは全く疲れない。

そして、嫁さんも僕の性格を知っているので、佐藤家にはあまり人を呼ばない。
しかも僕は人に酔うのだ。

人が沢山居るデパートに行ったりすると、すぐに具合が悪くなる。

 

月に一度、異業種交流会には行く。

でも、僕は名刺を持っていかない。常識的にもどうなの?と思うが

僕は、出来るだけ狭い範囲で生きて行きたい人種らしい。

人と深く関わるのを避けたがる。

しかし、この異業種交流会は僕にとってとても面白く為になる。

もう一年ぐらい「スイマセン、名刺忘れたんです」と名刺交換の時に言っていた。

さすがに、もう無理があると思ったので主催の人にこの前正直に話した。

でも、嫌な顔1つしなかった。人間は色んなヤツが居るってわかっているんですね(笑)
何で人との付き合いが嫌かというと、熱くなってしまうからなんですね。。。。

本気になるので、言い合いはもちろん喧嘩にもなる。

さらっとした感じで人と付き合えるようになりたい。

相手にしては「そこまでお前に言われたくないよ!」って事まで言っちゃうんです。

相手の幸せを思って言うのだが、ものには言い方ってものがある。

その言い方が僕は最悪。
そして自己嫌悪に陥る。
そんな僕だが、なぜか僕の周りに人が集まり出した。

僕は、自分に起こることは何らかの意味があると思っている。

だから、「これはどんな意味があるのかな〜?」と考えたりもする。

人との付き合いを広げろって事なのかな?

確かに、慣れたというか人付き合いも昔ほど苦にはならなくなった。
サラリーマンの時代は、無理にでも人と付き合っていかなければならない。

でも、自営業だからお客さまと取引先を大切にしていれば

無理して人と付き合う必要は無い。
自分が成長する為に人脈を広げるとか、そういう風にはまだ考えられない。

今の時点では、家族との時間が優先順位が高く

優先順位は、家族の成長と共に変わっていくのだと思う。
一番身近な人と人との関わりは家族だ。

今の佐藤家の状況では、僕が自分らしさを求めれば嫁は不自由になる。

僕が家庭に協力することで、嫁は多少でも自分らしさを得られると思っている。
実は、先週バイクが欲しいと嫁に言った。安いバイクで良いからと。

中免も無いので、自動車学校にパンフレットも貰いに行った。

気分は既に海沿いを走っている。ずーと我慢していたバイク。

バイク雑誌を買い、中古バイク店を家族で回った。

基本的に嫁さんは、僕のやりたい事を止める事は無い。

だから、僕はバイクを買いたいとは言えなかった。

言ったら買う事になる。そこまで、佐藤家は裕福では無い。

バイクを買えば乗りたくなる。そうすれば家族の時間は減る。

そうは思っていたのだが、酔った勢いでバイクが欲しいと言ってしまった。

「明日、自動車学校に中免の申し込みに行くから。」嫁にそう告げた。

現金もおろして準備万端で気分良く晩酌をしていた。

鼻歌まじりで焼酎を飲む。片手にはバイク雑誌。
でもね、子供の残り物を食べ

食器を洗っている妻を見て考えた。
「俺だけ楽しい思いして、良い訳ないよな」
僕は、優先順位を間違えていたと思った。

今やらなきゃいけない事では無い。バイクは。
ちょっと考えた。

そして、僕は自動車学校に払うお金を嫁にあげた。

「このお金でディズニーランドへ行こう」そう言って渡した。
嫁さんはずーとディズニーランドへ行きたかったのだ。

でも、僕が人ごみが嫌いだから我慢していた。

旅行雑誌とかも良く見ていた。僕はそれを無視し続けた。

佐藤家は新婚旅行も函館だったし(昭和か!)
封筒を貰った嫁は上を向いて泣いた。こらえようと思った涙がほほを伝って下に落ちる。

よっぽどディズニーランドに行けるのが嬉しかったんだろうな。

ブサイクな泣き顔もいとおしい。
でもオチがあって、その封筒には10万円しか入っていないんです。

教習所は10万ですから・・・・・。
翌日、「パパ、お金全然足りないんだけど・・・」

そう言われたのは言うまでもありません(笑)

旅行に行けば色々お金がかかるんですよね。考えてませんでした。
でも、何とかお金をかき集めてディズニーランドに行こうと思います。

11月ぐらいが良いとの事で、嫁さんが一生懸命格安ツアーを探しています。

子供達も楽しみにしていて、僕はとても嬉しい!

 

思いやりとか感謝って、たまに忘れちゃう。

そして、身近に居る人には特に忘れがち。

幸せが空気のように感じられる時がある。

でもね、それじゃいけないと思う。

僕の基本は、「あなたは今どんな気持ちなの?」

話しかけて欲しいのか、話を聞いて欲しいのか、そっとしておいて欲しいのか。

自分中心になることもあるが、僕の原点はそこにある。

病気になれば側にいて欲しいだろうし、楽しい事があれば話を聞いて欲しいものだ。
ただ、当然毎日いっしょに居れば嫌な事もある。喧嘩する時もある。

俺が正しい、お前が間違っているってやれば簡単。

でもその方法は、どちらかがメチャクチャ傷つく禁断の剣だ。

佐藤家では、僕が絶対に強い。だからアホな事ばかりやって中和する。

 

最近のギャグは小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」である。

次女はノリノリでやってくれるのだが、長女には

「関係あるに決まってるでしょ!」と怒られている(笑)
僕と嫁は車の両輪だ。

片方ばかり良くても真っ直ぐに走らない。

僕の一番の仲間で、一番の理解者。

一緒に考え、一緒に血と涙を流し大きい家族になっていきたい。