クリーニングで直らない・染み抜きで直らない
これが脱色というやつですね。
色が抜けてしまった状態ですから、染み抜きしてももちろん駄目。
抜けた色を、筆やピースで染色します。
今回は、脇の脱色です。
現在、この色の服ばかり4着届いています。
皆さん、「脇ジミです」と記入されている。
やはり判らないんでしょうね。
我々は、一応プロだから見ただけでわかるんですが
一般の人はシミに見えてしまうんでしょうね。
正直、染色は儲からない。シミ研はね。
と、言いますのは、かかる時間が半端では無い。
なので、利益が非常に出にくい訳です。
よく、「色がけが出来れば、染み抜きは怖いもの無いね!」と言われます。
逆ですね。
色がけの辛さを知っているからこそ、地色を抜かずにシミを抜く方法を考えるんです。
なのでアイテムも必要になる。
地色ごとシミを抜く→染色は、本当に最後の最後の手段。
しかし今回のは最初から脱色していますから、もう染色しか無い訳です。