クリーニング業は人が集まりにくい。
もちろんだが、就職したい会社ランキングにクリーニング業が出たことは無い(笑)
そのかわり、消費者センターに寄せられるクレームでは毎回上位に食い込んでいる。
最近、シミ研の近くに大きなクリーニング店がオープンした。
しかし、その店は3月オープン予定だった。
でも、ずっとオープンしない。店は完璧に出来上がっているのに。
「何でかな?」とずっと不思議に思っていた。
この前聞いた話では、従業員が決まらなくてオープン出来なかったのだ。
これって、大手や中堅にはもの凄い重要な話ですよね。
クリーニングに限った話では無いかも知れませんね。人気が無い職業は人が集まらない。
しかも大して儲からないので、給料も安い。
どこのクリーニング店でも、万年人材不足だと思う。
会社に問題があるから人が集まらない。
そういう事を言う人も居る。
けど、そういう次元じゃ無いと思う。
一ヶ月ぐらい前かな。
TVを付けると「就職氷河期」という番組がやっていた。
バブル崩壊後、就職できなかった人たちが、今大変という内容だった。
僕自身、就職氷河期組である。
TVを見て、もの凄く衝撃を受けた。
32歳の人だったと思うが、ネットカフェで暮らしている。
東京というと、もの凄く景気が良いというイメージがある。
まあ、実際に景気は良いのだろうけれど、格差が広がっているのだろうね。
そういう困っている人は、クリーニング業には興味が無いのかな?
まあ、正社員で募集しているのはほとんど無いと思うけども・・・・。
TVを見ながらそんな事を思った。
人が足りなくて困っている人と、働く場所が無くて困っている人。
うまく結びつけば、お互いハッピーなのにね。。。
クリーニングというと地味な感じがするが、
専門的に特化すれば全く違う業種に感じる。
人に夢や希望、喜びと笑顔。
そんな凄いものを贈れる。
たまにはクレームでお叱りを受けたり、失敗する事もある。
スゲーへこむ事もある。
「もうやめた!」と車の中で1人で叫んだりする事もある。
それでも頑張れるのは、「ありがとう」って言われるからだろうね。
人を救っていると、自分を過大に評価する事もある。
生きているんだから色々ありますよね。
染み抜き職人になりたい!
そういう風に思う人が出てくればいいな。

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